■ 共産党は、世界の民主主義国で、ほぼ壊滅。それでも、日本共産党が存在できているのはなぜ?

 

 日本共産党は高齢化の課題があるとはいえ、30万人の党員数、100万の「赤旗」発行部数を誇ります。その組織力ゆえに、「嫌われ者」の共産党が、野党共闘の主要プレイヤーとして存在価値を発揮しています。

 本章の最後は、欧米で危険集団として排斥されてきた共産党が、なにゆえ「日本で生き残れているのか」を考えてみます。

ドイツでは非合法。フランスでは消滅を宣言。欧米でマルクス・レーニン主義の「合法」政党は存在しない。

 実は、東西冷戦を経験したヨーロッパでは、マルクス=レーニン主義を掲げる共産党は事実上なくなりました。

 フランス共産党のピエール・ローレン総書記は「フランス共産党を消滅させる」「共産党は解散を予定し、新たな名称で新党を立ち上げる」と宣言しました。

 東欧諸国の脱共産党化とソ連崩壊の影響をうけ、オランダやフィンランドの共産党は自主的に解散。ドイツではナチス同様に非合法指定されました。イタリア・スウェーデン・イギリス・スペインでは、名前は共産党でも、共産主義イデオロギーの放棄しているのが実情です。

記録映像「共産党は例外なく独裁体質」(出典:YouTube)

 

 一方のアジアです。

 中国・北朝鮮で共産党(中国共産党、朝鮮労働党)が一党独裁強権体制で残存しています。共産党が政権を握ると「党が国家を指導する」よう制度変革されます。国家の機能の一部に政党があるのではありません。軍隊も、警察も、裁判所もすべて共産党幹部の思いのまま。共産党を批判する言動は一切許されません。人権派弁護士がネット上で意見表明しただけで、翌日に投獄されたりします。

 基本的人権や自由を尊重するのが民主主義であり法治国家です。しかし、共産党に一度政権を握られると、国民はその絶対的権力と暴力の前に、生きていくためにはその指導に従順になる他ありません。

 共産党は、政権を握るまでは「政府は悪だ」「共産党は弱者の味方だ」「平等な社会の実現を」と市民目線での反政府運動を展開しますが、政権を握った瞬間に独裁統治に転嫁します。それが共産主義者の掲げる “革命” という意味です。

 

日本共産党の動きに警戒を強める公安と警察

 こうして見ると、日本は民主主義国でありながら、「革命集団」共産党を容認する、稀有な国であることが分かります。日本を訪れた外国人が驚くのも無理がありません。

 日本共産党は共産主義の破棄を表明していません。党名を変える気配もみられません。

 思想信条の自由の自由は何より重要です。しかし、一方で、過激派であれ、暴力団であれ、反社会的組織からは国民の安全が守られなければなりません。したがって、警察庁は共産党を「暴力革命の方針を堅持する」として警戒し、公安は「破壊活動防止法の調査対象」との公式見解を表明しているのです。

 日本共産党は安保法反対の野党共闘を主導して、政権を奪うと豪語しています。
しかし、もし実際に共産党が政権を握ったときには何が起こるのでしょうか。

 安保条約が放棄され、自衛隊は解散。神仏・宗教の否定、皇室が事実上廃止。家制度の否定。資本家が全く存在しない共産社会へ。徹底的な共産主義の実践は、もはや「日本でなくなること」を意味するのです。

日本共産党は「マルクス=レーニン主義の間違い」を明確に認め、速やかに放棄すべきだ

 特集「共産主義とは」で示したように、マルクスとレーニンが確立した「共産主義」が間違っていることは明確です。共産主義では絶対に幸福と平和は訪れません。

 日本共産党は共産主義の間違いを認め、速やかに党内外に宣言すべきです。共産党の現幹部に「マルクス=レーニン主義は絶対に正しい」と断言できる人間が何人いるでしょうか。党員をいつまでも騙し続けるべきではありません。

 日本共産党が一刻も早く共産主義と決別し、新たな政党として生まれ変わって頂くよう祈念致します。

 

■ 私たちは日本共産党に求めます

一、マルクス=レーニン主義の間違いと危険性を明確に認め、党内外に宣言すること

一、マルクス=レーニン主義を速やかに放棄し、党名を変更 又は 解散すること

一、日本共産党所属の国会議員・地方議員は上記に習い、離党すること

 

【第四章】日本共産党はどんな政党か 
世界革命組織の日本支部として誕生
…ソ連が日本で共産革命(クーデター)を起こすために創設 

殺人などの暴力的破壊活動を全国展開
…日本共産党の黒歴史 ー 日本で犯した殺人・強盗事件の数々を忘れてはならない
最も過激な改憲勢力
…「憲法全条文を守る」は大嘘。彼らが画策する驚愕の改憲内容とは
さよなら、日本共産党
共産党は、世界の民主主義国で壊滅。それでも、日本で存在できているのはなぜ?

 

 第4章「日本共産党はどんな政党か」は以上です。もし第1~3章を読み飛ばしている方がいらっしゃいましたら、共産党や共産主義の本質を確認する上で、そのまま読みすすめて頂ければ幸いです。

 

【第一章】共産主義とは何か
共産党員やリベラルな人たちは何を考えているか

【第二章】共産主義の脅威
私たちの暮らしを脅かすのは誰なのか?  

【第三章】共産主義の致命的欠陥
共産主義に代案を示す「勝共理論」のご紹介  

【第四章】日本共産党はどんな政党か
本章を最初から読まれる方はこちらから  

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