「思想新聞」12月1日号から【共産主義定点観測】の記事を紹介します。
人間改造計画で「新しい女性」へ
日本共産党の女性は恐ろしい。日本共産党の人間改造計画によって新しい女性へと改造され、暴行・暴言・テロまがいの行為を繰り返す。
最近では街頭演説する政治家への共産党員による悪質な妨害活動がネット上で非難されたが、実は共産党地方議員の中学生の娘が、「政敵」と見るや、いきなり「通せんぼ」したり、失明にもつながる「目つぶし」をしたり、タックルしたり、テロまがいの恐ろしい行為を平気でする。子供たちが共産党系青年組織・日本民主青年同盟(民青)にオルグされないよう注意が必要である。
一部の女子高生同盟員は、警察が来ると、成年党員と一緒に直ちに逃げない他の女子高校生同盟員を殴打するなど暴力をふるう。3人以上の女性が波状タックルしてくる。目つぶし攻撃も、若手女性が後ろでターゲットを羽交い締めにし、他の女性が目つぶしをするという悪質なものである。障がい者が乗った車椅子を「敵」にぶつけたり、電車の中で「敵」の足にわざとぶつかり転ぶとか悪質だ。かつて1950年代、男性とともに少なからぬ女学生が革命運動に参加し逮捕などされたが、今でも取り締まりが必要である。
共産党の「女性部」を仕切るのは、広井暢子氏である。議員になったことはないが、中央委員会の女性部長を長年務め、共産党中央委員会副委員長として長年、不破哲三氏の「片腕」として君臨してきた。今は党建設委員会の学習・教育局長だが、その力は絶大だ。その広井氏による、戦前の共産党女性活動家を称える著作の一つが、『女性革命家たちの生涯』(新日本出版社1989年)である。彼女が「月刊学習」に連載した 「婦人共産党員の群像」をまとめたもの。彼女は元民青中央委員会副委員長で、民青の前身である「共産青年同盟」の歴史調査に携わり、先輩女性活動家と懇意にした。
同書では、「革命」のため若くして生命を落とした女性党員たち、例えば伊藤千代子、田口ツギ、田中サガヨ、飯島きみ、平林セン、安賀君子、赤塚正子、岸本みつ子、野坂竜、苅田アサノ、卜部秀子といった非転向者をヒロインと称賛している。
共産党・民青の半数近くが女性
共産党は、労働を「強制」することで人間を改造し、「ユートピア実現」を目指している。共産党2世の女性活動家には以下のような者が多い。幼少時から親に連れられ、メーデー、赤旗まつり、共産党や構成団体イベントで全国の子供らと交流、「大きくなったら民青に加盟しよう」と促して会場で地域党員と交流する。昔は、共産党関係出版社から「少年少女新聞」が発行され、早朝赤旗と同じルートで配達されていた。
子供たちは、「民青のお兄さんやお姉さん」と一緒に遊んだりすることで、15歳の誕生日に民青同盟に加盟。1日で数時間以上かけて新同盟員教育を受け、さらに初級同盟学校を受け、毎回数時間以上が何日間か続く。民青同盟の規約、目的、性格と任務、さらに共産党についての学習などがその内容である。毎週行われる班会では通常、最初の1時間は民青や党幹部の論文を、参加者で輪読しての学習である。
また、志位和夫議長や田村智子委員長を講師にした学習会などが、共産党本部で民青が集められて行われる。その過程で、広井氏の著書で女性革命活動家たちの生涯などが紹介され、「革命のため献身する人生」が女性たちに刷り込まれるのだ。
そうなると、女子高生でも警察を嫌うようになり、平気で警察官を口汚く罵倒することになる。田村智子委員長は、若い頃、そんな本ばかり読んできた世代である。昔は、党と民青に独習指定文献があり、多くの民青の女子活動家は広井氏の著作を学んだ。
共産党は階級史観で、女性をステレオタイプに「女性はか弱い弱者だ」というのが特徴だ。また、「人間の脳は生まれた時は白紙状態で、外界の反映である」と主張する。そこから、「人間は育て方によって男にも女にもなる」という、奇妙な理論が誕生するのである。
共産党・民青には女性メンバーが多く、半数近い。現・民青中央委の副委員長は2人とも女性だ。会議もたくさんの女性が参加する。女性であっても、悪質な行為をするメンバーは、告発が必要である。

