共産党批判ビラ「日本共産党100年の欺瞞」が完成

 1922年7月、「コミンテルン(国際共産党=第3インターナショナル)日本支部」として発足した日本共産党は 結党100を迎える。党機関紙「しんぶん赤旗」号外チラシ「あなたの『?』におこたえします 日本共産党綱領の 話」で「党綱領」をソフトな語り口で紹介する体裁だが、実はツッコミどころ満載。そんな共産党の「欺瞞」(ウソ)を見抜こうという趣旨でつくられたA4判表裏の「号外」ビラが完成した。その中身を紹介しよう。

 ①ロシアのウクライナ侵略で、共産党の志位和夫委員長は「急迫不正の主権侵害が起こった場合には、自衛隊を含めてあらゆる手段を行使し…」と「自衛隊活用」論を主張するも、これは苦し紛れのご都合主義。本当の綱領では「自衛隊解消」を唱えている

 ②「米軍は日本守らぬ」はウソ。日米同盟のような集団安全保障と「核の傘」(拡大抑止)の重要性が高まっていることが、日米首脳会談でも確認されている。

 ③「日本共産党は『暴力革命』とまったく無縁です。公安調査庁が60年以上調べても何も出てこないのが証拠」とあるが、実は70年前には「血のメーデー事件」や連続警官襲撃事件などを次々に起こしているのです。
これは「暴力革命」路線(51年綱領)に基づくが、その後「宮本綱領」により「革命の形態が平和的になるか、非平和的になるかは敵の出方による」との敵の出方論は、「共産党は『暴力革命の方針』に変化はない。『破防法』調査団体である」と閣議決定されている。

 ④「共産主義で人間の自由が花ひらく」とあるが、共産主義や社会主義社会では極端に自由が制限され、チベット・ウイグルの少数民族が弾圧され、ジェノサイドが行われている。
さらにロシアによるウクライナ侵略はかつてソ連共産主義による東欧の自由を求める民主化運動を弾圧した「ハンガリー動乱」や「チェコ事件」と同じ。中国の「天安門事件」もそうだ。つまり党や政府と異なる意見を持つ人間の自由を著しく損ねるのが共産主義理念に基づく一党独裁

 

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