新しい勝共ビラが完成「朝日・毎日まで呆れた共産党除名問題」

 

 

 日本共産党は、国際勝共連合に対し「反共謀略団体」「反社会的団体」などと誹謗中傷をくり返しています。しかし、共産党こそ、これまで強盗・殺人の無法を起こして(日本共産党暴力革命100年史 参照)、現在に至るまで「破壊活動防止法」に基づく調査対象団体であることは政府答弁からも見られる紛れもない事実であります。

 最近は、「原点回帰」として「革命政党」であることを殊更に強調し始めました。共産主義革命を目指して、再決起といったところでしょうか。

 結党101年目を迎えた共産党が「原点回帰」を強調している。党大会に次ぐ意思決定機関である先の中央委員会総会では「革命政党」の立ち位置を明確にし、「綱領的値打ちを押し出す」と訴えた(産経新聞 7月10日)

 さて、本連合発行の「共産党批判ビラ」の新しいバージョンが完成しました。 前回は「共産党こそ反社会的では?」の見出しがインパクトを与えて多くの反響をいただきました。今回は「朝日・毎日まで呆れた党員除名問題」についての内容で、「異論を許さない恐ろしい政党だ」と問題提起し、「改革せよ、日本共産党」と大見出しをつけました。「いまの共産党のままでよいのか」と考える多くの党員により、「党内における自由と民主主義の価値観に目覚めること」が、今の日本共産党が真っ先に取り組むべき改革でありましょう。

 労働者の「前衛」たる党指導部批判を許さないのがプロレタリア独裁。これでは「言論の自由が存在しないのではないか?」という疑念を払拭できません。ぜひ党指導部の皆様には、我が国の首相にならって「聞くチカラ」を大切にしてもらいたいものです。

ビラデータはこちらからダウンロードできます。

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