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勝共運動による救国救世

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子供を凶悪犯罪から守ろう

2015年8月1日

思想新聞9月1日号に掲載されている主張を紹介する。

夏休みの最中に大阪・寝屋川市の中学1年男女生徒が殺害された事件は、青少年をどう守るか、わが国の治安の在り方が厳しく問われている。子供を凶悪犯罪から守り、2度と悲劇を繰り返さないために我々は何をなすべきか。あらゆる視点から課題を精査しなければならない。
 大阪府高槻市で8月、13歳の中学1年女子生徒、平田奈津美さんが遺体で発見された事件は、その後、同級生の12歳男子生徒、星野凌斗くんも遺体で発見され、国民に衝撃を与えている。平田さんは30数ヵ所も刺されており、2人とも顔や両手を粘着テープで巻かれていた。残忍極まりない犯行で「猟奇殺人」と断じてよい。
 大阪府警は45歳の男を逮捕したが、なぜ残忍な犯行に及んだのか、動機と経路を徹底解明する必要がある。とりわけ問題視すべきは、容疑者が2002年に中学2年の男子生徒を車に誘い、両手に手錠をかけて現金などを奪ったほか、少年2人を粘着テープで縛って車で連れ回し、逮捕監禁などの容疑で大阪府警に逮捕されていたことだ。
 この事件後、服役したものの、矯正されずに社会に出てきたため犯行がエスカレートした可能性が否定できない。こうした経緯についても徹底解明すべきである。
 未成年者の被害が相次いでいる。警察自書によると、14年に少年・少女が被害者となった殺人事件の認知件数は前年比30件増の133件にのぼっている。今年2月には川崎市の多摩川河川敷で中学1年男子が顔見知りの18歳少年らに殺害された。また同月、和歌山県紀の川市で小学5年男児が刃物で殺害されるなど、通り魔的犯行の犠牲になる子供たちも後を絶たない。

猟奇行為は性犯罪として対処すべき

今回の事件で見られる猟奇的犯行は「性的倒錯」によってもたらされる一種の性犯罪と見るのが妥当である。女子生徒に対する執拗な犯行がそのことを物語っている。看過してはならないのは、性犯罪の再犯率が極めて高いという点である。とりわけ13歳未満対象では3人に1人(34%)が再犯していた(2010年版「犯罪自書」)。
 こうした実態を受け、全国の警察本部に「子ども女性安全対策斑」が設置され、「つきまとい」や「声かけ」など犯罪の前兆行為に目を光らせるようになった。また04年の奈良女児殺害事件を教訓に子供への性犯罪服役者の出所情報を法務省から警察庁へ提供する制度も採り入れられた。
 だが、それでもストーカー殺人は続発し、今回も凶悪犯罪を防げなかった事実を重く受け止めるべきである。子供たちを守るための対策が甘すぎるのは明白である。
 このため自治体には独自で対策を練る動きもあった。宮城県は11年1月性犯罪の再犯の可能性が高い前歴者やドメスティックバイオレンス(DV)の加害者に対して、行動を警察が監視できるように衛星利用測位システム(GPS)の常時携帯を義務付ける条例型冬の検討に入った。
 試案では必要に応じて性犯罪の逮捕者からDNAの提出も義務付け、県内で性犯罪が起きた際の容疑者特定に利用するとしていた。条例が制定されれば全国初だったが、残念なことに東日本大震災のため同構想は棚上げされている。
 こうした施策は海外ではすでに実施されている。韓国では児童を対象とした性犯罪者に初犯再犯を問わず一律に薬物治療を行うほか、フランスでは仮釈放の性犯罪者にGPSを備えた腕輪を装着させる累犯対策法を制定している。米国や英国、ドイツも同様だ。
 わが国でも採り入れるべきだが、国が放置してきたので宮城県は条例制定化を目指した経緯がある。これら施策に対して左翼勢力は人権侵害と大反対するが、そういう態度こそ、加害者の人権だけを重んじ、被害者の人権を軽視することにつながり、その結果、子供が犠牲になる凶悪犯罪を助長していると知るべきである。

防犯カメラ設置に猛反対の左翼の罪

今回の事件では防犯カメラが容疑者逮捕の決め手となったことにも留意しておくべきである。防犯カメラについても左翼勢力は「監視カメラ」と呼び、人権を盾に設置に反対してきた。もとよりプライバシー保護は大切だが、それには防犯カメラを適正に利用すればよいだけの話である。だが、彼らは治安当局を「国家権力」として敵視し、防犯カメラの設置を妨害してきた。断じて許される行為ではない。
 ところで多くの国民が疑問に抱いたのは、中1の男女生徒が深夜に徘徊しているのに家族は放任してきたのか、また誰も見とがめなかったのか、ということではないか。それでやすやすと凶悪犯罪を許したとするなら猛省すべきである。高齢者も含めて「見守り」の意識が希薄なら、その再構築も急がねばならない。
 また子供の保護責任は第一に親にあるが、左翼勢力は子供の「自己決定権」と称して親の保護責任を放棄させようとすらしている。こうした策動で犠牲になる子供を増やしていることも看過してはなるまい。凶悪犯罪から子供を守るための努力を惜しんではならない。

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