文化革命とは?ー日本共産党の不思議⑥

恐ろしい伝統的倫理観の排斥

 

 

 

 

 機関紙「赤旗」(昭和44年10月8日付)に、道徳についての説明があります。 それによれば

 

「ブルジョア道徳」は、支配階級が自分たちの支配を守るのに都合よくねじ曲げた資本家階級的な道徳であり、「秩序を大切に」とか、「国家への忠誠」といったもの

「プロレタリア道徳」は、新しい社会を目指す闘いの中で人々を結びつける団結、同僚愛、働くものへの尊敬、真の敬老、不屈性等の豊かな内容の新しい道徳であるとされています。

 

 マルクスやレーニンが唱える共産主義革命では、三つの革命が必要とされています。

 

 まず、暴力革命によって現存の国家を廃絶し、プロレタリアート独裁の国家を建設する「政治革命」、その独裁権力によって資本主義経済体制を廃止し社会主義経済体制を築く「経済革命」、そして人々の意識の中から資本主義的な伝統や習慣を一掃する「文化革命」です。

 

 

 共産党の道徳観について、端的に表現しているのは、マルクスとエンゲルスの共著「共産党宣言」であり、そこには次のようにあります。

 

・「共産主義者はこれらの永遠の真理を廃棄する。宗教を道徳を新たに形成しないで、廃棄する」

・「共産主義革命は、伝統的所有関係との最も根本的な決裂である。この革命の発展行程の中で、伝統的思想と最も根本的に決裂することは不思議ではない」

・「家族の廃止!急進的な人々さえ、共産主義者のこの恥ずべき意図に対しては、激怒する」

 

 

 このように共産主義は完全な価値相対主義の立場です。

 永遠の真理を認めません。普遍的道徳、倫理を否定するのです。

 道徳や倫理は時代、環境によって変わる相対的なものだというのです。

 

 

 共産党は伝統的倫理観や道徳観の良き内容を継承しようとはせずに排斥します。

 それが文化革命です。

 日本でも、政治革命や経済革命より、文化革命に重点を置く運動が広がっています。同性婚合法化の運動などです。

 

 

共産党はすべてを階級(支配と被支配)の視点から判断します。道徳についても同じで、階級的争いがあるというのです。そもそも道徳とは「ある社会で、人々がそれによって善悪・正邪を判断し、正しく行為するための規範の総体。法律と違い外的強制力としてではなく、個々人の内面的原理として働くものをいい、また宗教と異なって超越者との関係ではなく人間相互の関係を規定するもの」(大辞林第三版)ですが、共産党はブルジョア道徳とプロレタリア道徳があるとしています。

 

 

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特集「さよなら、日本共産党」
民主主義国なのに、なぜ共産党が存在しているの? >> 記事を読む


共産党がとる行動は、総じて日本を貶める為の工作活動に他なりません。
共産党と野党統一候補を指向する立憲民主党も
やはり共産主義の影響下にあります。

立憲 枝野幸男代表は核マルから献金をもらっており
過激派との深い繋がりが指摘されています(国会答弁)。

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