中国、北朝鮮に危険はない?ー日本共産党の不思議④

日本が目指すべきは中国?!

 

 

 

 

 共産党・志位和夫委員長は、「戦争法」破棄の「国民連合政府」構想に関連 して「中国、北朝鮮にリアルな危険はない」(2015年11月7日)という驚くべき発言をしまし た。背景と狙いはどこにあるのでしょうか。

 

 安全保障関連法が成立した後、志位和夫委員長が、テレビ東京の番組で「北朝鮮、中国にリアルの危険があるのではなく、 実際の危険は中東・アフリカにまで自衛隊が出て行き一緒に戦争をやることだ」と述べたのです。

 

 

 政府・与党は、中国の覇権的な行動や北朝鮮の核・ミサイルによる挑発的な動きを前提に、安全保障においての日米同盟関係や、国際社会との連携を強化することを、安全保障関連法で目指しました。ところが共産党は、 それを「リアルな危険はない」と全面否定したの ですから驚くべき発言だ ったといえるでしょう。

 まず志位発言の真意は、共産党の綱領(2004年改訂)の中にある のです。以下のように記 されています。

 

「今日、重要なことは、資本主義から離脱したいくつかの国ぐにで、政治上・経済上の未解決の問題を残しながらも、「市場経済を通じて社会主義へ」という取り組みなど、 社会主義をめざす新しい探究が開始され、人口が一三億を超える大きな地域での発展として、二一 世紀の世界史の重要な流れの一つとなろうとしていることである」

 この中にある、「人口が13億を超える大きな地域」の中心が中国であることは当然です。志位氏 が、「中国の開放改革路線は合理的」(朝日新聞「政治時評2011」、2011年1月23日付)であると強調していること から見ても分かります。

 

中国共産党大会の様子。鎌と鎚の標章は、マルクス・レーニン主義や共産主義、共産党のシンボル。

 

    まとめておきましょう。

 ①中国・北朝鮮には リアル脅威はない(志位 発言)

 ②中国の改革開放路線=「市場経済を通じ て社会主義へ」という取り組みは合理的(志位発言)

 ③それは21世紀の世界史の重要な流れである(綱領)。

   以上のことから導き出される結論は次のように なります。

 

 

  21世紀の世界のモデルは「中国」であ る。日本の針路はそのモデルに準ずることである。

 そのためには、「日米安保条約を、条約第十 条の手続き(アメリカ政 府への通告)によって廃棄し、アメリカ軍とその軍事基地を撤退させ」(「綱領」)なければならない。

 

 

 共産党の狙いは、日本を弱体化させ、中国の前に屈服させようとする= 共産化を実現することな のです。

 

 即ち、日本革命 のための「共闘」が進め られているのです。

 

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特集「さよなら、日本共産党」
民主主義国なのに、なぜ共産党が存在しているの? >> 記事を読む


共産党がとる行動は、総じて日本を貶める為の工作活動に他なりません。
共産党と野党統一候補を指向する立憲民主党も
やはり共産主義の影響下にあります。

立憲 枝野幸男代表は核マルから献金をもらっており
過激派との深い繋がりが指摘されています(国会答弁)。